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AUC

高速で回転しているローターのセル内の粒子の沈降パターンから粒子の形状や分子量、純度、会合しているかどうかなどの情報が得られる。

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HPLC-MS

(高速液体クロマトグラフィー) 混合物を移動相と呼ばれる液体の流れにのせ、固定相と呼ばれる固体もしくは液体の媒質の中を移動させ成分を分離させる。MS検出器により分子量の算出が可能である。

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蛍光発光プレートリーダー

細胞培養プレートの蛍光や発光強度が測定できる。

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QCM

水晶振動子(水晶発振子とも)を利用した分析装置。ナノグラムオーダーの微少な質量を検出できることから、表面への吸着現象の解析や、生体高分子(タンパク質など)の検出にも用いられる。

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クライオスタット

凍結した組織をスライスする装置。組織の顕微鏡観察を可能にする。

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密度比重計

液体試料を迅速・高精度に測定可能な振動式密度比重計である。

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ITC

2~80℃内の任意の温度に保たれた生体高分子溶液に対してリガンド溶液を滴定させ、2液の混合に伴い生じる分子間相互作用の反応熱を直接的に測定する装置。この装置を用いることにより、結合定数・結合熱力学量・結合サイト数を得ることが出来る。

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UHPLC

高速液体クロマトグラフィー(HPLC)より高温で測定できるため、高い圧力での分離が可能である。

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DLS(2台)

溶液中粒子の運動を捕らえて、粒子の分散と凝集のパラメータとしてのゼータ電位測定、粒子径測定、高分子の分子量測定が可能である。

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FCM

細胞浮遊液を高速で流して測定し、一個一個の細胞を解析研究する装置。細胞一個一個の相対的な大きさや形状、内部構造の違いを解析することができる。

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蛍光イメージャー

ゲル電気泳動の蛍光染色ゲルなどを観察することができる。

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オートカラム

合成化合物の精製を自動的に行う装置。

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Archimedes

共振式質量測定法を用いて、200nm~5μmの範囲内外のタンパク質凝集態の粒子数や粒子径、粒子質量、分子濃度などを測定することができる。

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UV-vis

紫外部および可視部の波長域において試料が最も吸収する波長の光をあて、入射方向の反対側に光が透過した割合(透過率)を測定することで、定性分析(同定)、定量分析ができ、電子状態から立体構造がわかる。

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GPC-MALS(3台)

ゲル浸透クロマトグラフィー。多孔質充填剤をつめたカラム中での、充填剤表面の細孔とポリマーとの「サイズ排除」(Size Exclusion)機構を利用したもの。平均分子量を求めるだけでなく、ポリマー特有の「分子量分布」を求めることもできる。さらに、MALS(多角度光散乱検出器)を用いることで、絶対分子量や慣性半径の検出が可能である。

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FFF-MALS(2台)

フィールド・フロー・フラクショネーション。液中に溶解もしくは分散した高分子や微粒子をサイズ分離する手法を利用したもの。平均分子量を求めるだけでなく、サンプル特有の「分子量分布」を求めることもできる。さらに、MALS(多角度光散乱検出器)を用いることで、絶対分子量や慣性半径の検出が可能である。

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精製用超遠心

高い回転数を用いることで、通常の遠心機では分離することができない成分を分離させることができます。

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x-Sight

Spheryx社独自の特許技術であるTotal Holographic Characterization®(THC)法により、個々の粒子を検出し、その粒子の粒子径と屈折率を同時測定する。

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UVプレートリーダー

細胞培養プレートのUVが測定できる装置。細胞毒性試験やELISA試験等に用いられる。

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CD

内部構造がキラルな物質が円偏光を吸収する際に左円偏光と右円偏光に対して吸光度に差が生じる(円偏光二色性)ため、その差を測定することで、糖、蛋白質及びその他の光学活性体の立体構造に対する有用な情報、また光学活性体ではない物質が高分子物質などと相互作用することによりキラリティーを誘起した場合の有用な情報を得ることができる。

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macs粉砕機

実験動物からサンプリングした組織からタンパク質や細胞を回収するために粉砕する装置。

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高度示差屈折率計

静的光散乱法による重量平均分子量決定のためのdn/dc測定が可能である。このdn/dcを用いることで絶対分子量の算出が可能である。

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